2021年12月12日

● 柚子酵母 モチ麦カボチャぱん

ちょっと蜂蜜をを足しただけで元気復活の柚子酵母でモチ麦ぱん。
前種8時間(室温)、一次発酵8時間(加温)、二次発酵2時間(加温)。
モチ麦は粉に対し30%。
全粒粉や黒胡麻、南瓜も入れたからドッシリ~。
曇りの早朝に撮ったから?美味しそうに見えない(笑)。


小さいの。


南瓜が柔らかくて包むのに超苦労した。
でも入れたかった。


南瓜無しのタイプはココナッツオイルをどっちゃり塗って食べる。
モチ麦と全粒粉で重いんだけど硬くはなくて、プチプチ&もっちり&ぼよよ~ん。


一個だけチーズ。
可愛い顔2


今日も満足(^O^)v
木曜日、二回目の組織生検の結果を聞きに行ってきた。
結果は陰性。
「恐らく癌でしょう」 と言われていたので、医師の「問題ありませんでした」という言葉にホッとすると同時に、拍子抜けというか肩透かしというか、背負っていた重い荷物を突然に降ろされて、どうバランスをとったら良いか分からず、腑抜け状態になってしまった。
どうやって会計を済ませたか、よく覚えていない。
ただ もう母のことも仕事のことも心配しなくて良いんだと思っていたように思う。

それにしても今回の検査、本当に必要だったんだろうか。
とりあえずエコーやCT、MRIでも良かったんじゃないだろうか。
腫瘍マーカーもせず、いきなりの病理検査は相当キツかった。
しかも一度で分からず二度も。
今回担当して頂いた医師が悪い人だとは思わないが、患者に不要な心配をさせるタイプだった。
癌だった場合の入院先、治療の流れについての話は検査結果が出てから話しても良かったのでは?
結果が出るまでの期間、不安な気持ちで過ごす患者の気持ちを考えてほしい。
母が困らぬよう、仕事で迷惑をかけぬよう、いろいろ入院準備に忙しく気分が落ち込むことは無かったが、やはり気が張っていたのだろう、陰性とわかり疲れが出たのか体中が鉛のように重くなった。
母と二人の弟に物凄く心配させてしまった。
過去にも癌の疑いで二度驚かせたことがあり、今回は三回目のドッキリ爆弾だった。
私はあまり自分の悩みを人に言わないところがある。
友にもギリギリになって実は・・・と打ち明け驚かせてしまった。
飛んできて目に涙をいっぱい浮かべて抱きしめてくれた友に、この人には心配をかけても良いのだ、黙っていることは美徳ではないのだと学んだ。

コロナ禍の受診控えから、癌診断が減少し、隠れ癌患者が増えているという。
そういう意味では今回の画像診断なし・いきなり病理検査 は癌診断への一番の近道であり、万一陰性だった場合はむしろ医師に感謝することになったであろう。
いずれにしろ、早期発見・早期治療のためには受診控えせず、異変を感じたらなるべく早く医療機関に行ったほうが良さそうだ。
来年弟はぺット検診をすることになっている。
何も見つからないと良いなぁ。
Posted by ピッキー at 12:53

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この記事へのコメント
こんばんは。
まずは陰性でよかったです。
真正の陰性!ってことですよね。
とにかく、よかったよかった~

いきなりの病理検査、
「おそらくガン」という言葉、
ほんとに、きついですね(@_@)
そうでも言わないと検査しない患者さんとか
いるんでしょうか・・・

私の親戚で、乳がんの手術を受けた後、
手術後の詳しい検査で実は癌じゃなかった、
ということになった人がいます。
かなり珍しいケースなんだけど、
99%ガンだからとにかく今切ったほうがよい
ということになって、手術したんですって。
でも実はシロ。
医師に「祝杯あげてもいいですよ」
と言われたんだそう。
でも・・・失ったからだ、手術の痛み苦しみ、
精神的苦痛の大きさから、
めちゃくちゃ複雑な気持ちで、
祝杯などあげる気分じゃない、と言っていました。
そんな話を思い出しちゃいました。

とにかく、これからも
お母さまやご家族を大切になさりながら
元気でパンを焼いてくださいね。


今日のパン、
かぼちゃは火を入れてから混ぜるんですね。
柔らかいから超難しそうです。
私だったら、えい~生地に練りこんじゃえ!
ってなっちゃいそうです。
生で混ぜたら、火が通り切らないでしょうかねぇ。
Posted by ふらっと at 2021年12月12日 18:55
ふらっとさん こんばんわ。
この度はご心配おかけしました。
いろいろ思うところはありますが、何ともなかったのだから良しとします。
が、なんですって?
ふらっとさんの御親戚の方は、乳癌の手術を受けたのに、術後に癌ではないと判明したと?
なんてこと!!!
時々新聞に、癌を見落とし病院が陳謝とか、見誤って切除して陳謝という記事がのっていますが、まさにそれですよね。
祝杯?
なんという無神経な。。。
医師に悪気はなかったのでしょうが、祝杯うんぬんはちょっと違いますよね。
御親戚の方の心中お察しします。
私の弟も今なら裁判になるようなことで生後一週間で亡くなりました。
手続きを簡略化するために、死産扱いにしましょうと病院側から言われ、父が激怒してちゃんと葬儀をしました。
病気を治して下さるお医者様は偉大です。
尊敬します。
でも医術だけではなく、心のケアもちゃんと学んでほしいですね。
Posted by ピッキー at 2021年12月12日 20:43
ピッキーさん、こんにちは!

検査入院、癌の疑いだったんですね!@@
それはそれは心配だったことでしょう。
ほぼ癌と言われて、幸い違ったそうですが、酷いですよね!
仰る通り、患者の方は、それ以降ずっと暗い気持ちで過ごさなくてはならないのですから。
そういうこと先生は軽々しく言うべきではないですよね。
本当に、何ともなくて良かったですが。
それにしても、もう3回目の疑いだったのですか!?
そのたびに大変でしたね・・・。

コロナ禍で、受診しにくい雰囲気ですよね。
わたしなどは、もとから医者や病院に行きたくないタイプなので、猶更です。💦

パンはカボチャの色が鮮やかで、美味しそうです。
煮てからだと、柔らかくて確かに包みにくそう!
自然酵母で毎回失敗なく焼けて、お見事です~!
Posted by トミ子 at 2021年12月14日 00:19
トミ子さん♪
コメントありがとうございます。

毎年勤務先で健康診断がありますが、今年はアチコチ引っかかってしまい、いろいろ再検査しています。
普段健康を意識した食事をし、運動に努めていますが、良きにつけ悪しきにつけ、家系的遺伝は意志とは関係なく引き継がれ、努力もかなわず、寄る年波には勝てないな~と実感する今日この頃です。
トミ子さんはどうですか?
頭痛以外は大丈夫ですか?
うちは両親とも癌の家系ではないのですが、私は何度も疑いをかけられております(^^;
そのたびに白判定で、今のところ平穏無事に暮らしていますが、検査のたび、ジェットコースター気分を味わっています。
トミ子さんもコロナ禍ですが、健康診断を受けてくださいね(^_-)-☆

あ、そうそう 意識してませんでしたが、私の使ってる メラミンスポンジのパッケージには、ドイツ生まれと書いてありますよ~。
商品名そのものズバリ汚れが激落ちします。
発明したドイツ人に感謝です!
Posted by ピッキー at 2021年12月14日 08:58
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