2022年04月02日

● 林檎酵母 胡桃ぱん

境界型糖尿病の母と生の果物が苦手な娘しかいない我が家では、一個の林檎を食べきることが出来ない。
なので今回は林檎酵母。
具はキャラメリゼした胡桃。
小さいのは良い感じに焼けたけれど、大きいのは不細工～。
かなりぞんざいな成形だったから予想はできたけど。顔12




胡桃はゴツゴツして包みにくいから、小さいのは生地９０ｇに１０ｇしか入れなかった。
（大きいのは生地３６０ｇに胡桃４０ｇ）
ちょっと胡桃が少ないかも～と思ったが、全然そんなことなかった。
具ばっかりで生地の少ないパンはあまり好きではないしね。


残った酵母液に蜂蜜を入れて飲んだら美味しかったけど、酔っぱらってしまった(^ ^;　
今週　知人が二人亡くなった。
お二人とも後期高齢者で、お一人は末期癌、もうお一人はここ数年療養中だった。
仕方がないとはいえ、桜の咲く季節にその生涯を終えられるとは。
人は何故　笑って死ねないのだろう。
お二人とも仕事に熱心で、常に周囲に気を配り、情の厚い方々だった。
お釈迦様は死＝無　と言ったそうだが、
病と闘われ逝かれたお二方が、苦しみから解かれ無になられて楽になれたのなら、それはそれで良かったと思うしかない。
風に舞う桜の花びらが哀愁を誘う。

お世話になりました。
ありがとうございました。
Posted by ピッキー at 13:50
Comments(2)│TrackBack(0) │自家製酵母ぱん
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この記事へのコメント
こんばんは。
具ばっかりのパンより
ちゃんと生地があるパンがお好き。
Pさまのパンなら
それは絶対そうだ！って思いますよ～

お知り合いが亡くなられたとのこと、
しかもお二人とは・・・
高齢の方ということは
お母さまのお知り合いでもあるのでしょうね。
お気持ちお察しします。
先日、瀬戸内寂聴さんが
94歳の時に書かれた随想を
読みました。
究極的に、生きるって
なんなのでしょうね・・・
Posted by ふらっと at 2022年04月02日 20:37
ふらっとさん　こんにちわ。
いつもコメントしていただきありがとうございます。
嬉しいです。

フルーツやナッツ等が入ったパンは　美味しいですよね～。
生地に対して２０～３０％くらいが良いと聞きますが、私は１５％が好きです。
今回は11％でしたが、胡桃の場合は１５％でも１０％でも大差ありませんでしたよ～。

> 究極的に、生きるってなんなのでしょうね・・・
ほんとうに。
なぜ生まれてきたのか
なんのために生きるのか。
絶対的な正解はないでしょうね。

死ぬまでに時間がどんな時間であろうと、
苦しみや痛みのない最期でありたいです。

私の場合、独りなので死後に迷惑をかけてしまうようなことが無いように支度しておかなければ・・・。
Posted by ピッキー at 2022年04月03日 12:57
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