2021年10月23日

● ジュース酵母 甘納豆ぱん

先週と同じマスカットジュース酵母で甘納豆ぱん。
今回は生地ダレせず、良い感じに大きく開いた。


横から。


10月初めは夏のような日が続いていたが、数日前突然冬に。
気温の低下に伴い発酵も鈍くなった。
前種は室温7時間、一次は途中3時間ほど加温し8時間、二次も加温で110分。
小さいの。


水分量63%。
水分量で食感はまるで違うものになる。
私は重すぎず、軽すぎないこの食感が好き。



ところで、大きいほうはコルプ(発酵カゴ)で二次発酵をするのだが、ずっと前はコルプに直接粉を振って生地を入れて発酵させていた。
しかしカゴに生地がくっついて剥がれず、焼く直前に傷めてしまうことがよくあった。
そしたらふらっとさんから カゴに布を敷くと良いよ~と教えてもらった。
この方法だと田舎パンの特徴の一つである格好良い筋目は付かないけれど、確かに生地離れは良く失敗が無い。
当然見た目より生地が傷まない方が重要なので、それ以降ふらっとさんのアドバイスに従い、たっぷり粉を振ったキャンパス地を敷いて発酵している。
ふらっとさん ありがとう!
で、今回、キャンパス地を厚手の使い捨てキッチンクロス(カウンタークロス)に変えてみた。
大丈夫かな~と心配したが難なくスルッと剥がれ、大成功。
水で簡単に粉が洗い流せるし、使い捨てどころか何回か使えそう。
キャンパス地より良いかも~。




新型コロナウイルスのワクチン接種が進み10月に入って感染者が急減した.
油断大敵ではあるが、とりあえず良かった~。
私は父の入院以降生活が一変し、父が亡くなってからは自分一人の時間はほぼ無くなって、言わばずっと自粛生活のようなもなので、緊急事態宣言が発令されても、ほとんど生活に変化は無かった。
でも普通に自由を満喫していた人々は大変だったろうなぁ。
緊急事態宣言が解除され、多くの方の気持ちは緩んでいると思うが、今しばらく警戒し自重しないとね。

父と言えば、6年前の昨日は主治医から呼ばれ、突然 「年は越せないと思っててください」 と余命宣告をされた。
あまりのショックに腰が抜けちゃって病院のエレベータの中で一人座り込んでしまったっけ。
あれからもう6年。
早いなぁ。
寒くなると心も寒くなるよ。

次から次に百合が開花し、部屋中花の香りでいっぱい。
母の笑顔が嬉しい。



Posted by ピッキー at 16:44

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この記事へのコメント
おはようございます。
今日のパンもわはは!と笑っていますね。

私が何かお教えしたらしく・・・
まったく記憶がなく・・・
おはずかしい💦
Pさまに教えていただいたことが100としますと
私が何か申しましたことは
0.01にも満たないことです。
たくさん教えていただいたことは
一生忘れません!!

秋と言えば、お父様を思い出す季節ですね。
あれ以来、ずっとお母さまを支えておられるお姿が
私にとってはお手本になっております。
いつも本当にありがとうございます。
私はなんだかんだ言って
母と一緒に住んでいないので
な~んにもしていないなぁ・・・
Posted by ふらっと at 2021年10月24日 07:18
ふらっとさん こんにちわ!
寒くなりましたねー。
こう寒いと鍵盤を押さえる指が悴んでしまうのでは?
あー、でも雪が多い東北や北海道の住宅は高気密・高断熱に優れていて、冬でも半袖半ズボンで過ごせるそうですよね~。
ふらっとさんちは新しいし、きっと暖かく快適に演奏なさってますね(^_-)-☆


> 私が何かお教えしたらしく・・・
いろいろ教えて頂いてますよん♪
パンに限らず様々なことでお世話になってます。
父が亡くなったころも たくさん たくさん 支えて頂きました。
挫けそうになる心をシッカリ保てたのはふらっとさんのお蔭。
ありがとうございます。
Posted by ピッキー at 2021年10月24日 12:27
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